はじめまして、ロバートと言います。日本人です。笑
私は現在とある大企業の社内SEとしてシステム構築プロジェクトを進める毎日を送っています。私にとって社内SEは非常にやりがいの持てる職種だと感じています。
元々、私はコミュ障で人前で話すの苦痛な人間でした。学生時代の就職活動もそのおかげでうまくいかず、労働環境がよくない会社に就職することになりました。
簡単ですが、私の学生時代や職歴など自己紹介をさせてください。
学生時代
生まれも育ちも東京都です。学生時代は地元から出たことはなく、大学も地元の大学に進学しました。
勉強もそこそこで、特段なんも変哲もない陰キャ大学生でした。
当時はMax 90kg(身長は170cm)程度もあり、自分に自身も持てなくて基本的には部屋からは出ないことが多かったです。
ただ、大学3年になったらなんとなく就職を意識せねば、、、と思い大学主催の説明会などなんとなく行ってみたものの、将来何もしたいというのもなく。
当然ながらかなりのコミュ障のため面接は通らない、、、(>_<)
友人も続々と就職が決まってもどこも決まらない。
そんな中、受けた面接の中には「君みたいななんも目的も持ってない学生は就職なんか決まんないよー。」と説教を受ける始末。。。
それでもなんとか決まった従業員数100名程度(当時)のSIerに入社。
中小SIer時代(1社目)
なんとなく内定もらった会社に入社したものの、新入社員用のプログラミング研修の場では当時いた同期5人の中で飲み込みが一番遅く、プログラミングが全くできない。
研修が終わり、OJTを経て配属が決まる。1年も経つ頃には同期半分が退職。
辞めた同期は突如会社に来なくなりそのまま退職するパターン。
そんな私も入ったプロジェクトではパワハラ三昧。
大企業で充実した日々を送る友人や、自分の夢に向かって頑張っている友人の姿を見ると
「なにしてんだろなー。俺」
とコンプレックスまみれにそう思いながら過ごしていました。
そんな中、やっぱり自分の人生充実させたい。こんな会社ではなくもっと良い会社で過ごしたい。
常駐先のお客さんたちをみていると、恵まれた環境で働いているから、自分もそうなりたいと決心。
将来的に社内SE(できれば、大企業の!)になりたいけど、まずはある程度大手と言える企業で
英語を話せるコンサルになってからという考えで、外資系の会社に転職。
外資系ITコンサルティング企業(2社目)
オフショア開発を売りにしたITコンサルティング会社に転職。
私にとってここは次のステップに向けた修行のつもりで入社しました。
とは言うものの、初めての転職、大企業ってどんなとこ?ってウキウキでしたが。
プロジェクトアサイン後、やっぱり地獄が待ってました。
当時のプロジェクトリーダーは典型的なパワハラリーダーで、私はその標的にされました。
夜になると会議室に呼び出され、説教を受ける毎日。
ここがダメだの、やる気はあるのか、残業はお前の要領が悪いから申請するな、など
私はその当時の上司に相談したものの逆にそのリーダの感情を逆撫ですることになるので、上司にすら相談するのもやめました。
そして、オフショア拠点(海外)に出張中、日本との時差も計算せずに連絡しまくるプロジェクトメンバーを相手にし、ろくに睡眠もできないほどの毎日を送る中、滞在先のホテルで
「もうダメだ、、、」
と思い、2度目の転職活動。
この会社でのハードワークのおかげでスキル等々を評価されたのか転職活動は順調に進み、その中で大手企業の社内SEの内定をもらい入社。
退職交渉の際にも上司に文句を言われ、送別会でも同僚に説教をくらい、こんな会社二度と関わりたくないと思いながら退職したのも今では良い思い出です。
大企業社内SE(←現在)
前の転職は失敗したから今度はやっていけるかなという不安もありましたが、現在も続けています。
正直に言って
社内SEになってよかった!!
心からそう思っています。
ただ昨今ICTに関する社内需要が高まりつつあることもあり、ヒマと言える時間が皆無ですが、毎日充実した日々を送っています。
今は結婚し、つい数ヶ月前に第1子が誕生し、人並みですが幸せな毎日です。
このブログを通じて伝えたいこと
どのような仕事をして幸せとなれるかは人それぞれかと思いますが、私は転職を通じて幸せを感じることができるようになりました。
社内SEならではの大変さもありますが、この仕事が好きです。
このブログのタイトルにある「ブレークポイント」とは、SEの方であればご存知のものとなりますが、プログラムの中で一時停止するし処理を進めるか中断するか判断する特別なポイントを意味しています。
このブログは転職のこと、社内SE、システムエンジニアの仕事内容などを通じてみなさんの人生の中で一度立ち止まってゆっくり考えてみるそんなポイントになれるようなものを目指して書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。よろしくお願いします。
コメント