【初心者・文系OK!】プログラミングが怖くないと言えるポイント3選!

システムエンジニア

文系なのにIT業界に入ってしまった!プログラミングできるかな!?不安です!

IT業界といえばプログラミングですよね!情報系学科を卒業していないけど、身につけることができるかしら!?

システムエンジニアとしての第一歩「プログラミング」です。SEとしてのキャリアを開始する上で避けては通れません。

新卒で入社した時、同期の中で一番出来が悪かったので私もプログラミングには本当に苦労しました。

そんな私ですが10年以上経験してきた中で、プログラミングは文系・理系・センスとかは関係ないなと思っています。

地道な積み重ねが必要なのは事実ですが、文系でも身につけることができます。

文系だけど身につけること不安なあなた!現役エンジニアの私が徹底解説します。

プログラミングは1つ言語を覚えるだけであとは他の言語に応用するのは非常に容易になりますので、是非とも頑張りましょう!

ちなみに私は文系・プログラミング未経験でSIerに入社し10年以上エンジニアとして業務を続けています。

自己紹介

  • 新卒で中小SIerに入社(残業も100時間越えも多々あったプロジェクトを経験)
  • 中小SIer→外資系ITコンサル→大手企業社内SEと転職を通じてキャリアアップ
  • 転職を通じて収入、ワークライフバランスの双方の希望を叶えて現在に至る

結論

  • 書籍などで基礎を学んでいけばまずは大丈夫!(サンプルコードを真似ていくとこから!)
  • Webサイトにあるサンプルコードを応用してさらに身につけていく!0ベースで書くことはない!
  • わからなければ周囲のメンバーに聞けば良い!一人で抱えることは不要!

ポイント① – 基礎の基礎だけ書籍やサイトのサンプルコードを真似てみよう!

ココだけはどうしても地道ですが、避けては通れません。

変数とか代入とか書籍や動画などを通じて基礎の基礎となる考え方を身につけていけば良いです。

なかなか本を読むだけでは理解が完全にはならないと思いますので、開発する環境を作って実際に手を動かしながら理解しましょう!

読むよりも自分で書いてみて、結果どのように動くのかを実感しながらやる方が絶対に良いです!

書籍であれば環境構築の方法やサンプルコードも付録としてついているものも多いので、手順を参考にしながらやってみてください。

言語は何でも良いですが、直近で入社が決まっている方とかであればその企業でやりそうな言語の方が良いですね。

ポイント② – 答えはネットなどに転がっている!0ベースで書くことはない!

書籍や動画などでプログラムを書く上での基本的な内容を学習し、いざ自分でも書いてみようと思ってもなかなか書けない!

そんな状態でも大丈夫です!0から全て自力で書かないといけないことはほとんどありません

基本的にはどこかのWebサイトに自分がやりたいことに近い・似たようなコードがあります

やりたいことを検索して似たようなコードが見つかる可能性は大です。

そのコードを応用し自分が利用するコードに向けて変数など若干アレンジして利用しましょう。

大抵のコードであればこれで対応可能ですので、是非とも活用してみてください。

GitHubなどの開発者に役立つサイトはありますので、まずは真似ていくことで学んでいきましょう!

ポイント③ – エンジニアはチームワーク!メンバーに聞いてみよう!

これからシステムエンジニアになる方!安心してください!

私自身の経験や他社の方と仕事を進めてきた経験という実際にシステム開発の現場経験から断言できます。

経験が浅い方にいきなり1人でプログラムを作成せよといった指示が出ることはほぼあり得ないです。

指導を受けながら経験を積み独り立ちできるように徐々に任せる業務の幅を広げていくようなイメージです。

会社も社員を戦力として育てたいと思うものなので、至って普通のことだと思います。

自社(当時)に入社してくれた新人もそうですし、パートナーとして参画いただいた他社の方もまずは簡単な作業やプログラミングから始めることがほとんどです。

【経験談】新人研修でプログラミングができなかった!

私はC言語研修で初めてプログラミングを学んだのですが、同期の中で1番進みが遅かったです。同期のうち半分は情報系学科を卒業していて、もう半分は文系でした。同期と比較して理解度もよくないことが不安でした。

研修課題は周囲のサポートもあり期間内になんとかやり切ったものの、配属されたあとの事ばかりが気になり不安な気持ちでいっぱいでした。

入社して間もない頃は、失敗したりついていけないと評価が下がるとかそういったことを気にしていました。新人ですから、失敗とは許されないと思っていました。

私が配属されて一番初めに行った対応は、マスタに新しいデータ1行を追加したことでした。しかも、横に教育担当の先輩社員の指示を受けながら作業をしました。

また初めて任されたプログラムの改修では、プロジェクトリーダの方が横について一緒にプログラムの画面を見ながら「ここを直してください!」と指示を受けながら、言われるがまま修正していました

これからSEを目指す方はいきなり1人でプログラミングする姿が思い浮かべるかと思いますが、現実はこんなもんです。

プログラミングが不安だと思われる方もいると思いますが、徐々にプログラミングができるように育ててくれると思います。

上記のように、まずはこのような形で上司や先輩の指導を受けつつ業務を進めることができますが、いつかは独力でプログラミングや様々な対応を進められるようになりましょう!

その気概だけあれば、諸先輩方は長い目で見てくれると思います。

まとめ

書籍などでプログラミングの基礎さえ学べば、答えは様々なことに転がっているし、周囲を頼りつつ進めればプログラミングは怖くない!

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