【勝ち組!?】現役社員が教えるへ社内SE転職で大企業が圧倒的オススメな理由3選

社内SEとは

大企業は福利厚生が充実していて給料も良いのかな!?

大企業で働いている人は制度も整っていて働きやすいのかな!?

上記のように大企業に憧れを持つ方いると思います。

福利厚生含めて色々な制度があり、相対的に給料が高そうと言ったイメージを持たれている方もいると思います。

私は新卒で中小企業に就職しお客様が大企業でした。

お客様先に常駐して業務をしていた関係で大企業の雰囲気を味わい、「自分も大企業に転職してやる!」と思った20代。

それから経験を積んで大企業に社内SEとして転職できました。

実際に転職した結果、大企業は様々な面で恵まれている!と肌で感じています。

また、社内SEとしてのキャリアを積み上げていく上でも大企業はオススメだと言えます。

今回は中小企業→大企業へ転職し、現役で大企業で勤務している私から大企業のメリットをお伝えします!

自己紹介

  • 新卒で中小SIerに入社(残業も100時間越えも多々あったプロジェクトを経験)
  • 中小SIer→外資系ITコンサル→大手企業社内SEと転職を通じてキャリアアップ
  • 転職を通じて収入、ワークライフバランスの双方の希望を叶えて現在に至る

結論

  • 大企業は福利厚生など制度が充実!メリットを最大限享受しよう!
  • 大企業は穏やかで前向きな人が多い!プロジェクト推進もしやすい!
  • 大企業の分業制は社内SEのキャリア形成にも有効!アプリ、インフラ…など領域に特化して専門性も磨ける!

メリット① – 福利厚生が充実!

大企業のメリットは何と言ってもこれです!笑 

各種手当、年金制度など充実しています。手当の支給ももちろん各種制度によって生活費を抑えられることもメリットです。

私自身も住宅手当や家族手当など支給されており、前職以前と比較してもその金額も高く支給されています。

また、年金や退職金制度・カフェテリアプランも揃っており長く勤める観点で言えば良い制度なのではないかと思います。

伝統的な日系企業であれば団体保険なども安価で利用でき、一般的な保険と比べてもメリットがあるという企業もあります。

私も会社の制度を使って安く家族旅行に行けたり、安く保険に入ったり生活面でも助かっています。

私が在籍していたSIerでは基本給は抑えて訳のわからない諸手当で何とか普通くらいの給料となっているか、コンサル会社では基本給だけで手当なしのような給与体系だったので、基本給などもしっかりしていて且つ諸手当も充実しているので収入面で安心できます。

メリット② – 誠実な人、優秀な人が多い環境

企業に拠るかもしれませんが、パワハラなどのコンプライアンス含めて徹底されているからか穏やか(そうに見える)方が非常に多いです。

パワハラなどのハラスメントに悩むこともなく、業務を進める上でストレスと感じる部分も少ないです。

また、システム構築プロジェクトでIT側の担当として、ビジネス側との接する際にもこのことは言えます。

システム開発における業務要件を整理したいといった状況で、業務視点での整理や課題があった際にも前向きに対応いただける方が多いです。

このような方と仕事をすると非常にプロジェクトが進めやすいですし、IT担当としてそのような方々の役にたつソリューションを提供したい!って思えるのが働きがいになります。

業務ニーズをクリアする上で様々な課題に直面してしまうことはIT関連のプロジェクトではよくあることですが、前向きに解決に向けた議論を行うことができ仕事がやりやすいと実感できます。

ただし傾向として進めやすい方が多いということで、一定数何もできないぶら下がりおじさんみたいな方もいるので注意が必要です。

メリット③ – 大企業の分業体制は社内SEのキャリア形成にも有効!

大企業だとIT部門であっても分業体制が確立されています。

近年は内製化などを背景に企業もIT要員を社内に抱えたいニーズがあり、組織化する傾向がとても強く分業制が徹底していることが多いです。

分業制が徹底しているということは、SEやコンサルタントとして今まで培ってきた専門性を活かしつつ社内SEの業務を通じてその専門性を伸ばしつつ業務を進めることが可能です。

アプリ、インフラ、ネットワーク、運用オペレーション管理などこれらが組織化されている企業が多いのではないかと思います。

したがって、中小企業のような何でも屋にはなりにくくエンジニアとして専門としてきた領域をベースにしてキャリア形成していけるのではないかと思います。

私も業務アプリケーションの新規開発、運用保守など中心に行なってきたのですが、現職(社内SE)においてもアプリ構築に継続して携わっています。

且つ、社内SEになってビジネス側との接点も近くなっており、より深くシステム構築に携わっている状況になっておりキャリアを向上できているのではないかと感じています。

社内SEになって専門性が失ってしまうことを危惧される方もいますが、大企業で社内SEになると専門性は維持することができるのではないかと思います。

【実体験】制度が充実した大企業に入るチャンスは拡大中!

20代でなんとなく憧れていた大企業の社内SEになって、様々な面で生活の補助などを受けられていると実感しておりメリットは大きいと思っています。

様々な手当やカフェテリアプランにおける補助など助かる部分が非常に多いです。

新卒で入った中小SIerと比較したら歴然とした差です。笑

さらに今大企業はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を積極的に行なっており、私が特別なのではなくてITを中心にキャリアを築いていた方にとっては入社難易度も高くなく絶好の機会となっています。

少なくとも私が数年前に転職活動した際と比べても採用は積極的です。

一昔前までは欠員補充でしかなかった社内SEが今やビジネスの主役となりかねない状況でどこの企業でもエンジニアの奪い合い状態です。

もし、待遇などに悩んでいて少しでも状況を変えたいと思っている方、今は状況を好転させるチャンスは多く転がっていますよ!

まとめ

  • 大企業は制度充実!色々駆使してメリットを最大限享受しよう!
  • 穏やかな人も多く、仕事が進めやすい環境!
  • 大企業の分業制は専門性を磨く観点でキャリア構築の面でも有利!

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