男性も子育てしたい!研修で見た映画「みんなのヒーロー」の感想

家庭と育児

こんにちは。先日、会社の研修で男性の育児と仕事について考える機会がありました。研修として会社より受けなさいと言われ、渋々受けてみましたがなかなか考えさせられる研修でした。

会社として、男性社員の育児休業について推進していきたいという姿勢を示しつつ、最後は映画を見るという形でした。

「みんなのヒーロー」という映画

研修の最後に映画「みんなのヒーロー」を見ました。

映画内の家族設定は共働き夫婦と幼い子供2人の4人家族のお話でした。ご夫婦は同じ会社に勤めていて、フルタイムで仕事をし、家事育児を分担しているスタイルです。

男性が育児をしている姿に違和感を持たれるような描写が多く描かれていました。

  • 平日日中の買い物中に職質される
  • 子供の体調不良により仕事を早退したいと上司に告げると、上司からやる気がないとみなされる
  • 子育てにより仕事を優先できないなら、サポートスタッフへの職種転換を上司より打診される

仕事で上司から追い詰められ、悩む姿が描かれました。最終的には男性は仕事をするものという固定観念から解放され、夫婦で話し合い奥さんの海外赴任に付き添って休職し、主夫となる道を選ぶことになりました。

育児と仕事のバランスって難しい!

私が映画の中で印象に残ったのは、男性社員の育児に対する周囲(特に上司)の理解の無さでした。

私も生後半年となる娘がいます。妻は契約社員をしていたのですが、妊娠とほぼ同時期に契約満了を迎えたので、そのまま退職し主婦になってくれています。

今は育児は妻が主体となってしてくれています。育児で仕事を早く切り上げなければいけないこともそこまで多くなく、基本的にはやりたいように仕事をさせてもらっています。

いざ、働きとなった時に状況に合わせて仕事を切り上げたり、家事育児に切り替えることが果たしてうまくできるのかはと不安に感じました。

映画では不満そうな顔をする上司が際立つ演出をされていて場面です。本音としては、娘と触れ合う時間がもっとほしいと思います。

ですが、仕事も妻子の生活を守るために必要なことであり、両立には不安があることが正直な気持ちです。

娘にとっての「ヒーロー」

って思われたい願望があります。3、4歳になったら、「パパってすごーい!」って言われたいですもんね。(笑)

娘にとって仕事を頑張るヒーローであるために、仕事と育児を両立させたいですね。

職場には育児に関して理解のある環境を求める権利はあるでしょうが、その代わりとして私は育児を理由に仕事を早めに切り上げたとしてもアウトプットの質や仕事のパフォーマンスなどを保てるようにする、少なくとも保てるように努力することが義務になると感じています。

職場に対して求めることがあるのであれば、相応の義務は果たす必要があると私は思っています。

今できることは少しでも仕事を効率的にする術を1つ1つ頭に蓄積させていくことですね。

作業効率化に繋がるITスキルの向上無駄のない報告・連絡・相談がキーだと個人的には思っています。

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