英会話における誤解を解く!社会人・初心者向け英会話をマスターする心構え

勉強

こんにちは。今回は社会人で英語の勉強を始めたい方向けに数ヶ月で英語をマスターした際のコツについて私が解説したいと思います。

仕事で有利となるスキルは英語!勉強を始めてもすぐ挫折しちゃう。

という方非常に多いのかなと思います。英会話教室通ったものの、通わなくなったり、、、心あたりありますか?

私はあります!笑

日本人は英語に関していろいろ誤解しています!もっと簡単に考えて良いのです!

今回は英語が喋れるようになるためのコツや考え方を紹介していきたいと思います!

英語ができるようになったワケ

私は前職の外資系企業へ入社した後、3ヶ月で海外に1ヶ月超の滞在をせざると得ない状態となってしまいました。従って、英語を早急にマスターする必要があり勉強をしなければなりませんでした。

中学高校と比較的英語は得意科目ではあったものの、英会話は全くできませんでした。

しかし、仕事の合間で英語を学んでなんとかインド滞在を乗り切ることができました。

今回は英会話で抱きがちな誤解を解説したり、実際に私が3ヶ月で英会話を習得した時のポイントを紹介したいと思います。

いきなり具体的な勉強法に触れるのも良いなとも思いますが、勉強を始める前に英会話に関する誤解などを解きたいと思っています。

なぜなら、日本人は語学学習は完璧主義でちゃんと全て学んでからと考える人が多いですが、多少間違っても良いのでトライアル&エラーの方が着実に身に付きます

そのためにはまず英語学習に関する誤解を解き、少しでもハードルを下げた方が良いと思ったためです。

インドってこんなところ

私が滞在していた時の写真にはなりますが、少しご紹介を。

写真

現地の空港です。カウンターの上部にいかにもインドらしい手の形。

通勤の風景。この写真からはわかりにくいかもしれませんが、バイクや車で混み合っています。

週末の観光で立ち寄った日本庭園です。インドにもこんなところがと驚きました。

インド滞在を楽しく過ごせたのは英語を身につけたおかげ!

私が現地滞在をなんとか乗り切り、かつ現地の開発メンバーと楽しく過ごせたのは短期間で英語での会話を身につけたより他ないと思っています。

英語を身につけると外国人とコミュニケーションが取れ、仕事以外の面でも現地での生活など様々な面で刺激を受け、有意義な滞在となりました。

もし、英語を身につけたい!と思われたら以下のことを意識して英語学習に取り組まれてはいかがでしょうか?

間違ってもよいので、勇気を出して会話してみる!

私も仕事で使う前までは、間違ったら恥ずかしいという気持ちがありました。

しかし、恥ずかしさを持ち続けていると、一向に喋ることはできません。私が勇気を出した会話してみた(会話せざるを得なかった)エピソードをご紹介します。

滞在初日の夜にブレーカーが落ちた!

私の滞在初日は日曜日でした。月曜日の朝から現地で仕事となっていたので、日曜日の夜にホテルに到着しました。

こちらが実際に泊まったホテルです。

ケータイ充電しなきゃと思って電源プラグを挿し、iPhoneとiPadを充電しようとした瞬間、ドーンという音とともにライトやエアコンが切れました。

なんと、ブレーカーが落ちました。状況説明ができないので、なりふり構わずレセプションに行き、「部屋にきて!!」と伝えました

ホテルのスタッフさんにきてもらい、状況もカタコトで伝えました。原因は変換プラグの使い方を間違えてしまったようで、ホテルのスタッフさんになおしてもらいました。

この状況で正しい文法で!正しい発音で!とか気にする余裕もない中でした。

文法や発音など気にしない!とにかく喋る!が大事です。

実際、多少の間違いがあっても経験上大体通じます。

週末は現地の同僚と飲みに

平日は現地の同僚たちと過ごしますし、週末はそのうちの都合がつくメンバーに観光に連れて行ってもらうなりしました。飲みに行ったり、食事をしたりすると大体は簡単な会話で済むので簡単な英会話をマスターする絶好の機会となりました。

食事やお酒をオーダーする時は、Kingfisher ultra, one. としか言いませんでした。現地のレストランには大体あるビールです。

これがKingFisherです。お酒や食事のオーダーならこの位で問題ないですし、会話自体もかなり砕けたことが言えますので、簡単な単語とかで話すには絶好の機会です。

文法とか発音とか間違って大体通じますので、彼らと楽しい時間を共有する!ってことだけ考えて話してみることが大事です

私はここで忘れられないフレーズに出会いました。大人数で飲みに出かけてピッチャーからビールを注がれて、ジョッキを受け取った瞬間。。。

One Time!!

そうです。昨今の日本ではパワハラ、アルハラになりかねない。

一気飲みです。笑

私が体験したOne Time はさておき、食事や飲みに出かけると簡単な会話で済みますし、喋りやすい雰囲気となるので身につけるにはオススメです。

チャットやメッセンジャーアプリで練習

仕事でプライベートで私は同僚とチャットやメッセンジャーアプリを使ってコミュニケーションをとっていました。

日本ではLINEがメッセンジャーアプリとしては一般的ですが、海外ではWhatapp が一般的です。

私は現地に滞在中ももちろんですが、日本に帰ってきたあとも現地のメンバーとやりとりしていました。彼らとは仕事の会話もプライベートの会話もwhatsappでしていました。チャットだと即座に返答しなくても若干考える時間が用意できるのでちょっと調べて返答するを繰り返して自分が使えるフレーズを繰り返していました。

これは実際の会話で、日本の四季を紹介しているところです。

「瞬間英作文」シリーズで簡単なフレーズをマスター

英語を喋れる一番のコツは簡単なフレーズで全然構いませんので、瞬時に口に出せるようにすれば良いだけです。私は短期間で喋れるようになったのは、この勉強をしたからです。

私はベレ出版の「瞬間英作文」シリーズを使ってマスターしました。瞬間英作文のCDをiPodに入れてひたすら聴きました。

瞬間英作文のCDではまず、日本語→数秒待ち→英語という形で音声が流れてきまます。例えば、「これはペンです」→数秒待ち→「This is a pen」という形です。

数秒待ちの間に正解となるフレーズを言えるようになるまで繰り返しました。

実際に口に出すことが難しい状況であれば頭で浮かべることでも良いと思います。私は通勤電車の中で日本語を聞いてすぐに英語を頭に浮かべるような練習を繰り返していました。これなら通勤のスキマ時間を使って勉強できるはずです。

このような形で中1、2で習うレベルで良いので、そのフレーズがサッと出るまで繰り返せば良いです。英会話で大事なのは、思ったことをすぐに口にできるかです。

退職した時に言われたこと(文化の違い)

英語を身につけると仕事でも重宝されますし、大変ですがメリットも大きいです。

何よりも私が英語を学んでよかったことが、世界が広がったことです。今まで日本人としか会話してこなかった私が外国人と会話することによって、考え方が凝り固まっていたんだなーと感じました。

例えば、前職の外資系企業を退職する際に、日本であれば「残念」といった形の言葉を言われることが多いですが、外国人の場合は「Congratulations!(おめでとう)」でした。

次へのステップアップという意味合いなのでしょう。日本人と異なる感覚を知ることが出来たのは英語を身につけた中で最も学びになりました。他にもたくさんあります。

英語を身につける目的はどんな理由でも良いです。結果として英語を身につけ、実際に外国人の方と会話してみることで世界が変わり、とても刺激を得られる機会が増えました

この記事をお読みいただいて英語を学ぶ上でのハードルが下がれば幸いです。ありがとうございました。

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